今回はご存知、宇多田さんの1stアルバムのレビューです。


今日は通勤途中でこのアルバム聴いてました。久々に聴いたけど、やっぱり当時の

衝撃はすごかったです。この人やMISIAの登場でその後のJ-popシーンはがらっと変わりました

からね。


アルバムは1曲目から、「Automatic」を惜しげもなく披露。この曲のイントロやビート感は

非常に洋楽的で、それまでのJ-popにはなかった一曲でした。彼女はこのたった1曲で

一躍時代の頂点になった感があります。ただ、ビート感は洋楽的なんだけど、メロディーラインは

結構歌謡的チックで、そこらへんはお母さんの影響もちらほらと感じられたりして。

メロディーのキャッチーさも僕たちをひきつける要因のひとつでしたね。PVも印象的だった。


続く、「Movin'on without you」はうってかわってマイナーメロディーのアッパーなナンバー。

序盤の2曲で全然違う対照的な一面を見せることに成功してます。


こんな感じでアルバムはミドルテンポのR&Bとアップテンポなナンバーをちりばめながら

展開していきますが、この頃の彼女の特徴はビブラートのかかった歌声ですね。

特にバラードのときに顕著なんですけど、すごくいい。

このビブラートがすごく効果的で、せつなさを醸し出しているし、R&Bのゆったりとしたリズム感にも

うまく調和していると思います。


オススメナンバーはやっぱり「Automatic」、「First Love」、「time will tell」、「B&C」など。ちなみに

「甘いワナ~Paint it, Black」はローリング・ストーンズのカヴァーですが、僕はローリング・ストーンズは

聴いたことないので原曲がどんなんか知りません。ただ、この曲はヴァネッサ・カールトンも

アルバム「Be not Nobody」(これもいいアルバム!)でカヴァーしててるので、

名曲なんだろうな、というのはわかるんですけどね


ちなみに宇多田さんのアルバムはどれも好きですね。世間的には評判悪かった?全米デビューの

「Exodus」も今は結構好きだし。あと、最近の曲もチャレンジ精神に溢れてていいと思うし。

これからも頑張って欲しいです。

宇多田ヒカル, 西平彰, 村山晋一郎, 河野圭, 森俊之, 礒村淳
First Love