これはかなり気が早いけど06年の邦楽のベストアルバム候補に挙げたい傑作です。
ザ・ピロウズはデビュー15年のベテランバンドなんですが、今回初めてアルバムを
聴いたんですが、すごく気持ちのいいギターロックサウンドになってます。
僕は彼らの過去の作品を全然知らないので、詳しいことは全然わからないんですけど、
聴いてて思ったのはこれだけキャリアを積んでるのに、まるで伸び盛りの若手バンドの
ような勢いのあるサウンドに驚かされました。すごくポップで聴いていて楽しいです。
けれども、長年やってきただけあって、演奏にしても、ボーカルにしても
若手では出せない味やスキルもあって、そこはさすが
だなぁと思いました。
今回はアルバムのタイトル曲「MY FOOT」からスタート。
辛さや苦しさの中で、前向きに走ろうという前向きなロックからスタート。
こんだけキャリアを積みながら、詞の中でも、「挑戦者」や「冒険家」の視点なんですよ。
ベテランアーティストにたまにある小難しさがない。
繰り返しになりますが、メロディーがポップでキャッチーなんで、
僕と同じように、彼らの音楽を知らなかった人にも、オススメかもしれません。
ここで興味を持ったら、過去の作品にもさかのぼれると思うし。
僕は気に入ったので、過去の作品も聴いてみたいと思ってます。
最近のバンドだったら、バンプとかアジカン好きな人にもオススメできるんじゃないかなぁ。
オリコンでは週間ランキング22位が最高でしたが、もっと売れて欲しいなぁ。
このアルバムの収録曲もどれをシングルにしてもいいくらいの仕上がりです。
百聞は一見にしかずなんで、ぜひ聴いてみてください。
オススメは「MY FOOT」、「空中レジスター」、巻き舌のサビがカッコイイ「Mighty lovers」、
優しいボーカルと美メロが印象的な失恋ソング「マイ・ガール」など。
春からはライブが始まるそうです。京都にも来るみたいなんで行ってみたいな。
そんな気にさせてくれた一枚です。
- the pillows, SAWAO YAMANAKA
- MY FOOT