アメリカ出身のパンクバンド、イエローカードの2枚目のオリジナルアルバムです。

彼らはバンド結成8年強、インディーズ歴もあるという中堅バンドです。


だから、演奏もしっかりしてるし、安心して聴ける感じはありますね。

アルバムタイトル曲「LIGHTS AND SOUNDS」や「ROUGH LANDING,HOLLY」など、はじけた

ナンバーもありますが、落ち着いたナンバーも多いです。


その要因となっているのが、バイオリンの音色。

ロックやパンクのイメージからは遠いと思われるバイオリンが入ることで非常に重厚なサウンドに

なっています。担当しているのは、メンバーのショーン・マッキン。彼はマンドリンも

担当してます。そんな楽器を担当する正式メンバーがいるバンドも珍しいですね。しかも、

彼、ライブではバックコーラスはもちろんバック転したりとかなり動き回ってるらしい。

すごいな。ちなみに、日米ハーフで、彼のお母さんは四国の人なんだって


あと、ボーカルのライアン・キーの声も好きですね。かっこいい声だと思いますよ。

それに詞もいいですね。人生の苦しさとか、社会に対する叫びとかストレートに出してる。


ただ、希望を言えば、サウンドはもうちょっとはじけててもよかったかなぁと思ったこと。

また、メジャー2枚目なんだから、もっと目立ってもよかったのでは?って気もします。

平均点はもちろんとってるけど、突出して「いいなぁ」と思える曲が少ないのが残念です。

バイオリンを絡めるにしてももう少し、ざん新な絡め方もできそうな気もするので

そこは次作に期待したいですね。グッド・シャーロットやグリーン・デイに負けないような

バンドに成長できる人たちだと思うので。でも、このアルバムも、聴くたびに

好きになっていきそうな気はしますね。


オススメはパンクな「LIGHTS AND SOUNDS」、反戦歌「Two Weeks From Twenty」、イントロのもの悲しさにひかれる「Waiting Game」、そしてなんといってもディクシー・チックスの

リードボーカルNatalie Mainesと共演している「HOW I GO」。

イエローカード
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