今回はTahiti80の紹介です。

去年はこのアルバムの中の「CHANGES」をよく聴いたんだけど、

久々に聴きたくなったので、ブログ書きながら聴いてます。


このアルバムは彼らにとって3枚目のオリジナルアルバムなんだけど、

僕は彼らのアルバムを買うのがこれが初めてでした。

それまで、もちろん名前は知ってたし、試聴はしたことがあったんですけど、

イメージとしてはアコースティック系のポップバンドなのかなぁって感じでした。


ところが、今作はそういうパブリックイメージからの脱却を図ろうとしている部分が伺え、

先述の「CHANGES」も非常にファンキーなポップナンバーで、試聴したとき、オッって

思って購入しました。


ところで、この聞きなれないタイトル「フォスベリー」とは人名で、68年のメキシコ五輪に

出場したアメリカの高跳び選手ディック・フォスベリーからとっています。彼はそれまでの

高跳びの歴史には挟みとびとベリー・ロール(腹面とび)しかなかったのに、初めて

背面とびにチャレンジし、見事金メダルを獲ったそうです。


今作はそんな彼の、「他に誰もやっていなくても、自分のやっていることに強い信念を持って

チャレンジする」精神と、自分たちの音楽を重ね合わせて、このタイトルにしたそうです。


確かに、Tahiti80はフランスのバンドで、他の英米のバンドとは雰囲気も全然違うし、

また、彼らのこれまでの作品でついたイメージを覆すようなサウンドつくりをしていて、

まさにフォスベリーの精神かもしれません。


サウンドの雰囲気はポップをベースにヒップホップをはじめとしたブラックミュージックとの融合

を図ってる感じです。メロディーもおしゃれですね。


オススメは、フォスベリーの精神そのままの「CHANGES」、ベン・フォールズみたいなピアノで

始まる「MATTER OF TIME」、リンダ・ルイスとの掛け合いが楽しい「YOUR LOVE SHINES」

あたりです。


あと、このアルバム、もちろんサウンドも好きなんだけど、ジャケットも好きで、それで

買った部分もあります、はい。このパンダ、触ると、もこもこしてて

ついつい何度も触ってしまいます。もこもこ~。

Tahiti 80
Fosbury