今回紹介するギャヴィン・デグロウは現在27歳。

これは彼が25歳のときにリリースしたデビューアルバムです。

先日紹介した、ジョシュ・ケリーやジェイムス・ブラントにしてもそうなんですけど、

僕は男性ソロボーカルはどっちかというと、渋くて味のある声がすきかもしれない。


この人の声も渋くて、深い味わいがありますね。

決して派手じゃないんですけど、すぅっと心に入ってくるような歌声です。


あと、詞がとても謙虚なのが印象的。

たとえば<僕はなりたくない 等身大以上の存在には/僕がするべきなのは 心の平和を手に入れること>(「I DON'T WANT TO BE」)など、若いのに(といっても25だけど)で、すでに大人というか

なんかを悟ってるような詞が多くて。この辺、若者、新人らしさという点からは少しはなれたスタンスですけど、逆に誠実で力強い感じもして、好感が持てます。


サウンドは彼の演奏するピアノやキーボードを中心としたバンドサウンドですが、彼のピアノとボーカルは

結構エモーショナルでバンドサウンドの中でもかなりインパクトあります。雰囲気的にはスティービー・ワンダーっぽい感じもちょっとします。今後もピアノをメインとした音作りをしてくれるんじゃないかな。


オススメは「CHARIOT」「CHEMICAL PARTY」「I DON'T WANT TO BE」など。

ギャヴィン・デグロウ
チャリオット