今年の年末も紅白歌合戦で、「涙そうそう」を歌う夏川りみ。

もう4年連続だって。もういい加減「涙そうそう」の呪縛から解いてあげようよ。

他にもいい歌あるんだよ、ってことで今年の11月に出た4thアルバムの紹介です。


かくいう自分も最初は「涙そうそう」だけの人だと思ってたんだけど(汗)、

やっぱり歌はうまいし、丁寧に歌ってるし、いいシンガーだと思います。

このアルバムも、言ったら大変優等生チックなアルバムなんだけど、

でも、変にこまっしゃくれてたり、クセのある歌い方をする人よりも

歌はストレートに伝わってきます。


ただ、やっぱりいつもいつも優等生だとつまらないと思うし、

今後はもっといろんな歌を歌っていけばいいんじゃないかなぁ。

実際の社会の優等生も、まじめすぎる人より、弱みとか、ちょっとおかしなところ所とか、いろいろ見えるほうが人間味があったほうが親しみやすいでしょ。それと同じで、りみさんのいろんな面が

見れるほうが、聴いてるほうも楽しいと思う。

彼女の場合どうしても「バラード」「沖縄」を背負っていかないとはいけないけど

それを生かしつつ新しい面をもっと見せてくれたらなぁ。もっと驚かせて欲しい。

バラードでもマイナー調とか、あとR&Bも意外と似合いそうだよ。

今は予定調和すぎるきらいがある。それも悪くはなくて、彼女らしいんですけどね。


今回は、コブクロの小渕さん、ゴスペラーズ、佐藤竹善、宮沢和史など、たくさんのアーティストが

名曲を提供。これだけの人が集まってくるのは、彼女の歌に魅力があるからで、

彼女が「涙そうそう」だけで終わらない素晴らしい歌手だという証明だと思うので。

次作以降にもっと期待です。


今回のオススメは「サガリバナ」「シマダチ」「とことわのうた」あたりかな。


夏川りみ
彩風の音