スチール棚にキャスターを取り付ける | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

器用貧乏の鈴木です(笑)


本日のテーマは


「スチール棚にキャスターを取り付ける」


です。


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌
これがスチール棚。アングル棚とも呼ばれてます。


最近、不要なものをどんどん処分しています。


私が尊敬する某自動車整備工場の社長さんはこうおっしゃった。


「いらないものは、タダでもいらない」


全くそのと~りでございます。


「それ、もういらないから持ってったらいいっちゃ」

「おっ、いいね」


そんな感じでもらってきた不要なものが、工場に溢れかえっております。


もらってくるのは私ではなく、先代の社長です。

で、それを捨てまくるのが私。


時々それで怒られますが、「いらないものはタダでもいらない」なので、右から左へ軽くスルーです(笑)。


1.ものが増える。

2.収納を増やす。

3.工場が手狭になる。

4.車が入らない。

5.goto 1


整備工場としては、その存在意義すら否定しかねない、サイテーの悪循環。


これを私の代で断ち切ります。


うちの工場は、事務所側の壁、奥の壁、それぞれに収納があります。


工具が増えて、棚をもらってきて、そこに収納して・・・


その繰り返しで棚が増えていったんですね。


ですがこの棚、老朽化している上、2年前の震災で歪んでしまい、引き出しが開けられない。


キャスターがついていないから、大掃除の時も動かせず、不要な工具をいつまでも飾っておく、不動の棚になってしまってます。


まず不要な工具を処分し、不動の棚を壊し、必要な工具だけをスチールラックに収めます。


スチールラックにはキャスターをつけて、移動可能な状態にしておきます。


工場を広く使いたい時は簡単に動かせるし、どこにどの工具があるかが一目瞭然となるし、老朽化した棚は減らせるし。


いいことづくめ・・・になるはず・・・。


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

こんな感じでキャスターをとりつけます。


近所のホームセンターでL字アングルとキャスターを買ってきます。


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

こんな感じで、溶接して取り付けます。


武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌


溶接は12Vのバッテリーを3個直列につないだ手作りの溶接機で実施。


36Vですが、かなり使えます。


合気道の師匠の道場に時々稽古に行くのですが、スチールラックが放置されていたのです。


なので「捨てるんでしたら、うちの工場で使いたいんですが」と申し出たところ、快く譲ってもらいました。


完成したキャスターつきのスチールラックに、必要な工具だけを収納し、不要となった収納を処分する。


その様を想像すると、ニヤニヤしてしまいますね。


いろんなことがラクになる!断捨離セラピー/青春出版社
¥1,250
Amazon.co.jp


この本、オススメ。

漫画家さんの断捨離本です。