昔読んだ本に面白い例えがありまして。
「身体はこの世を動き回るための乗り物」で「運転手は魂」である。
なるほど。
そういった意味では、自動車整備工場というのは、車のお医者さんなんですね。
うちの工場には、車のちょっとしたすりキズや打ち身、ねんざなど、様々な「患車さん」が来院されます。
肉体とは違って放っておいても痛みがあるわけではありません。
なのでキズを放置されているオーナーの方もいらっしゃいますが、
キズはキズを呼ぶ
という事もありますので、早めの修理をオススメしています。
吸盤で引っ張ったら治った
コンパウンドでこすったら消えた
自分で塗ったら、遠目では分からなくなった
なんて事もありますので、まずはDIY(Do It Yourself)で修理してみては如何でしょうか?
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