・体の変更
・諸手取り呼吸法
・両手取り天地投げ
・両手取り天地投げ 氣の流れ
・坐り技呼吸法
呼吸力について、現時点での私の解釈。
合気道は剣から出発している。
剣は振りかぶり、振り下ろすという動作があるが、振りかぶる時、両手はコップに注がれた水を飲むような動作を行う。
相手に手首を掴ませて、水を飲むような動作を行うと、相手の脈部は上を向き、肘が伸びるような状態で重心が上に浮き、崩れる。
また相手の脈部に自分の手の甲を少し押し付け気味にしてから水を飲むような動作を行うと、相手の肘が上に上がり、脇が空いて体制が崩れる。
これが呼吸力による崩しである。
一番わかりやすい事例を書いたが、実際は技の一つ一つの動作の中に、呼吸力を盛り込んでいくのである。
技の順番を覚えれば黒帯にはなれるが、一つ一つの動作に呼吸力を込め、高めていくのである。
だから黒帯になってからが本当の稽古なのである。
振りかぶる動作といっても小手先の話ではなく、
手首を支える腕
腕を支える肩
肩を支える上半身
上半身を支える腰
腰を支える足
これらが総合的に働いて崩せるのである。
これらが総合的に働くためにはかなりの鍛錬が必要。
岩間の合気道家は鍛錬をするから、皆ゴツいのである。
長男と稽古しながら、そんなことを考えた。