3/19(月) 宮城野合氣(19時~20時)(中野中) | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・剣対杖 一~七、変化

・剣対杖の基本(直払いの素振り)

・直払い(止めながら)

・直払い(合わせ)

・剣対杖の一(止めながら)

・剣対杖の一(合わせ)

・剣対杖の一(変化)


剣対杖は、武器技としては最も難しいと思う。


稽古はもちろん木刀で行うのだが、相手が剣、つまり刃物なのだから、杖で刃を受ける訳には行かない。


杖が切られれば自分も斬られてしまうし、切れなくてもささくれ立ってしまったら、突く、払うなどの操作ができなくなる。


振り下ろされる剣に対して側面から払い、こちらの技を決める必要がある。


剣の間合いで杖を操作し、時には体術の間合いに入って投げを決める事もある。


もちろん中学生の長男相手に高度な稽古は無理なので、剣対杖の最初だけを丁寧に教えた。


合気道の奥深さが分かってもらえたかな。