・剣対杖 一~七、変化
・剣対杖の基本(直払いの素振り)
・直払い(止めながら)
・直払い(合わせ)
・剣対杖の一(止めながら)
・剣対杖の一(合わせ)
・剣対杖の一(変化)
剣対杖は、武器技としては最も難しいと思う。
稽古はもちろん木刀で行うのだが、相手が剣、つまり刃物なのだから、杖で刃を受ける訳には行かない。
杖が切られれば自分も斬られてしまうし、切れなくてもささくれ立ってしまったら、突く、払うなどの操作ができなくなる。
振り下ろされる剣に対して側面から払い、こちらの技を決める必要がある。
剣の間合いで杖を操作し、時には体術の間合いに入って投げを決める事もある。
もちろん中学生の長男相手に高度な稽古は無理なので、剣対杖の最初だけを丁寧に教えた。
合気道の奥深さが分かってもらえたかな。