12月13日(土)
朝8時仙台発の高速バスに乗って横浜へ。
途中資格試験の問題集を開き,時々眠りながら解く。
正解率は6割。
あと2割は上げておきたい。
途中立ち寄ったサービスエリアの駐車場に,取引先の営業車が。
私が車検整備を担当している車である。
作務衣に半纏,雪駄履きで近づく私を不信げな目で見ていた運転手さんも,私が名乗るとすぐに顔を思い出してくれた。
普段ツナギ姿しか見ていないから,思い出せないのも当然か。
15時,大和到着。
嫁の実家へ顔を出し,お土産などを渡す。
流石に眠気を感じて,少し横にならせてもらう。
寝入りばなに門下生からメールが。
「17時30分からの稽古の前に,大和公園で武器技の稽古をつけて頂けないでしょうか?」
先日一級に昇級して勢いがついているのか,なかなか熱心である。
もちろん断る理由はない。
「OK墨汁!!」
と返信して,時間まで眠りにつく。
16時30分,大和公園にて武器技の稽古開始。
31の組杖を稽古。
しかし日の入りが早く,相手の武器が見えなくなってきた。
17時チョイ過ぎに稽古終了。
17時30分,大和青少年センターにて子供クラス開始。
体の変向,諸手取り呼吸法,肩取り一教表,肩取り入り身投げ,杖6の素振り,エイエイヤートー。
18時30分,一般クラス開始。
体の変向,諸手取り呼吸法,肩取り入り身投げ,肩取り呼吸投げ,肩取り二教裏その1,その2,坐り技呼吸法。
19時30分,忘年会開始。
大いに飲み,語る。
初めて利用する韓国料理の店なのだが,「熱燗」を注文すると,二合徳利には並々と熱い「焼酎」が。
「これ,日本酒じゃないよね」
「きっつー」
「だが,飲む!」
と言いながら飲む。
この時点で二日酔いコース確定。
22時チョイ過ぎにお開き。そのまま横浜へ移動。
23時,横浜にてバス乗車。
速攻で寝る。気がつくともう羽生サービスエリア。
夜行バスのシートはリクライニングするとは言え,眠れるものではない。
酒を飲めば眠れるかというとさにあらず。むしろ酒の酔いとバスの酔いが相まって非常に辛い。眠れない。
12月14日(日)
早朝5時,仙台へ到着。
あまり眠れてない。
早朝6時,自宅へ到着。
もちろん速攻で布団に入ったのだが,嫁さんから「稽古に誰が来たの?」「どこで飲んだの?」と質問責め。なかなか寝かせてくれない。
8時30分起床。
睡眠時間は2時間半と言った所か。
しかし10時から師匠の道場で稽古がある。休む訳には行かない。
二日酔いが残っていたので,胃に優しいおかゆを作ってもらう。
最近は塩釜に来る若い人達も力をつけてきたから,何か食べていかないと稽古の途中で燃料切れを起こしてしまう。
10時,塩釜へ。
東北高校の師範を務める兄弟子とそのお弟子さん,大学の後輩,そして水沢の「のんぶ」が来ており,稽古は大いに盛り上がった。
身体から酒が抜けていく。
稽古後,道場を掃き清めた後,のんぶを誘う。
ただで水沢へ帰す訳には行かない。
自宅アパートに招き,内田さん直伝の「モチしゃぶ」を振舞う。
美味い。たまらん。
残った出汁でおじやを作り,フーフーいいながらかき込む。
身体があったまる。
途中岡山の内田さんに電話。
電話口でダメ出しされているのがよく分かる。
のんぶにお土産を持たせて帰す。
満足げな笑顔で水沢に帰っていった。
さてようやく一休み・・・する訳には行かない。
丸一日家を空けた上に,日曜午前を稽古に費やしている。
午後は家族に費やさねばならぬ。
正月の帰省用キップをネットで予約。
仙石線に乗って市街地へ。
仙台駅のえきねっと端末でキップを受け取る。
その後歩いて「仙台光のページェント」を見る。
いつ見ても感動を覚える。
寒ければ寒い程いい。
丸い月もぽっかりと浮かんでいる。
青葉通り,常禅寺通りと,2会場を十分に堪能。
駅前で軽く食事を済ませ,仙石線に乗って帰宅。
本日3回目の仙石線。
電車の中で兄弟子にメールを打つ。
「いいク○ニ(1192年)しよう鎌倉幕府」
「いい国作ろう(1192296年)鎌倉幕府」
「いい国(1192年)作ろうキャバクラ幕府」
「『いい国』っつう苦労(1192年)麻生内閣」←上手い!!
などと,ホントにしょーもないやり取りを行う。
21時,自宅に到着。
流石に疲れた。
軽く熱燗を飲み,布団に潜り込む。
「アナタってホントに忙しい人ね」
「密度が濃い人生だな」
そんな会話を最後に眠りに落ちた。
「やらなきゃならない事で一杯にしておく。
それが若さの秘訣だ」
これは岩間の斉藤守弘先生の言葉。
私も,かくありたいと思う。