師範とは | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

今年48回目,通算103回目の稽古。


(子供クラス)


・2年生1名,3年生1名,5年生2名
・体の変向,氣の流れ
・諸手取り呼吸法
・正面打ち一教 表,裏
・杖6の素振り


杖6の素振りは,もう1年以上稽古しているのだが,まだまだダメダメ。


突き上段返し打ちを何度も稽古。


迷ったら戻る。


これが基本。


(一般クラス)


・黒帯1名
・体の変向
・諸手取り呼吸法
・諸手取り入り身投げ(下から上)(上から下),氣の流れ
・諸手取り氣の流れ 自由技
・坐り技呼吸法


最後の自由技で,弐段が私に二教を決め,そのままうつぶせにして肩を決めた。


だがそれを力で返し,弐段を転がした。


「なぜ最後の二教が返されたんですか?」


と私に問う弐段。


仮にも師範を名乗る以上,門下生の技はいつでも返せなければならない。


師範とはそういうものではないだろうか。