珠算能力検定試験(3級) その6 | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

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「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・・・つづき。


そして合格発表。


いつもは時間が足りず,5問程白紙で回答する長男なのだが,本番では全部解けた上に検算までやってのけたという。


おーすげー・・・と言いたい所だが,計算が早い時はミスが多い,という傾向が模擬試験で証明されていたので,少々不安だった。


しかし結果は見事合格。


前日夜,そして当日朝のがんばりはすごかったと思う。


模擬試験を何度も解いた事が,野球選手で言う所の「調整」の役割を果たし,本番で最高のパフォーマンスを引き出せたのだと思う。


合格はその結果であろう。


大人になると,とにかく「結果」を出す事が求められる。


もちろん,過程や努力が評価されない訳ではないが,それは「正しい過程」や「正しい努力」をした時にだけ評価されるものであって,「遠回り」や「無駄な努力」は全く評価されないのである。


子供の時から,そんな厳しい世界を見せなくてもいい。


努力した,がんばった。

結果はさておき,その事だけを素直に評価してあげればいいと思う。


遠く仙台で合格の報を聞いた。

さも当然のように「よし,次は2級だな」と返信した。


本当は飛んでって抱きしめてやりたいんだけど・・・ね。


男親ですから。


不器用ですから(笑)


・・・おわり。