・・・つづき。
そして岡山到着。
内田さんにTELすると,のんぶと2人で岡山まで迎えに来て頂いた。
「よく来たな」
「今年もお世話になります」
再会を喜ぶ。
途中で朝食をご馳走になり,内田さん宅へ。
そう言えば何の手土産も持ってこなかった事に気付いて愕然。
少しお話をした後,研究成果を身をもって体験する。
恐るべし体の変向
正面打ちの崩し
半身
杖の直突き
軸足と逆の肩を下げる
雲梯の動き
骨盤の寝かし
坐技とは
回転投げ
踵重心
小手返し
一足で
・・・等々
岡山に来る機会は,そうあるものではない。
こうやって毎回色々教えて頂くのだが,これまでのように溢れ出ないように,またザルで水をすくう事にならないように,殊更気をつけた。
途中山本さんも加わり,盛り上がる内田邸。
もうこれだけで岡山へ来た甲斐があったというもの。
坂谷さんにメールを送る。
できるだけ悔しがらせる。
できるだけ羨ましがらせる。
岡山恒例である。
そんなこんなで楽しい時間が過ぎ,あっと言う間に土曜夜の稽古を迎える事となった。
・・・つづく。
後ろ両手取りの崩し
急に消えたと思ったら,脱出されてしまう。
「つま先重心の奴はな,武道向きじゃないんだ。」
そう言われて座り込むつま先重心の二人。
「えっ,どうやってるんですか?」と言って覗き込む。
「はお~っ」と痛みを訴えるのんぶ。
「オメーは突きがダメダメだ」
・・・た,確かに・・・。








