自動車整備振興会主催の,3級ガソリンエンジン講習会が本日,終了した。
毎週月,水,金,17時30分から3時間,延べ50回以上通った事になる。
この講習会を無事「修了」すると,国家試験の「実技」が免除になる。つまり国家試験は「学科」だけを受験する事になる。以上の関係を式に表すと
講習会の修了+国家試験の学科合格=自動車整備士の仲間入り
となる。
講習会と言っても,3級基礎の修了試験,3級ガソリンエンジンの中間試験,そして修了試験と,何度も試験が行われるため,決して楽ではない。
それぞれの試験には学科と実技がある。70点を切れば再試験。まるで高校の進級がかかった試験だ。
出席も厳しく取られるため,安易に休めない。ディーラ勤務の受講生は平日に休みを取るため,遊んでいても夕方には切り上げて講習会へ出席せねばならない。まるで昼間遊んでいても夕方には塾に行く小学生だ。
開始時刻も17時30分だから,移動時間も考慮すると,多くの受講生が「早退」を余儀なくされる。当然その分誰かにシワ寄せが行く事になるから,職場でも肩身が狭いであろう。
そこまでがんばっても,得られるのは実技免除だけ。学科は自分で勉強して受験せねばならない。
しかしこの講習会を受講するメリットは十分にある。
地元のディーラや整備工場に勤務するプロフェッショナルから直接教えてもらえるのである。彼らは決して教えるプロではないが,実務経験に裏付けられた言葉や技は,教えるだけのプロよりも段違いに面白い。
国家試験は3月25日。講習会の結果発表は3月28日。
まだ大きなヤマが残っているが,3年後の2級ガソリンエンジンの受講が今から楽しみである。