エアホース交換 その1 | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

自動車整備工場に欠かせないもの,それはエアコンプレッサーとエアホースである。


タイヤを外す時,車をジャッキアップする時,空気圧で油やゴミを吹き飛ばす時,等等,空気の力を使う。


コンプレッサで空気を溜め,エアホース経由で高圧の空気をエアツールへ送り,様々な仕事をさせる。


エアツールを使えば,コンプレッサのタンク内の空気圧が下がる。コンプレッサは空気圧の低下を検出すると,自動で動き出してタンク内の空気圧を上げる。


エアツールを使わなければ,タンク内の気圧は下がらず,コンプレッサは動かな,つまり無駄な電気は使わないし,コンプレッサにも負担が掛からない。


しかしうちの工場の場合,張り巡らされたエアホースが劣化し,所々穴が開いているらしいのである。


穴から空気が漏れれば,タンク内の気圧が下がり,コンプレッサが勝手に動き出す。つまり無駄な電気は使うし,その都度コンプレッサに負担が掛かる。


耳を澄ませば,工場のあちこちでエアーが漏れる「シューッ」という音が聞こえる。


早速私は「エアー漏れ対策委員会」を立上げ,エアー漏れの発生箇所調査に乗り出したのであった・・・(つづく)