朝4:45に起床し,金華山近くの○○○○(企業秘密らしい)にてカレイとアイナメ狙い。
朝焼けに向かって,鏡のようなベタなぎの上を,滑るように走る。
エサは岩ゴカイ,青イソメ。
底をコツン,コツンとつついて,海底の砂を巻き上げる。
その動きに,カレイが思わず食いついてしまう。
ブルブルッと来たら,一呼吸おいて合わせる。
上手に合わせれば,針を飲み込む前に口に針がかかる。
魚に合わせる。魚の気持ちになる。これは合氣道にも通じる。
本日の大金星はアイナメ。
発情期を迎えたオスは,このような輝く黄金色になる。
地元では「金髪」と呼ばれ,これが釣れると大喜びだとか。
刺身にするとサイコー。
お酒が進みます。
金華山近くの漁礁にて,うっかり竿を海の中に落としてしまった!
落胆しつつ別の竿で釣り続けていると,妙に重い当たり。
水深30メートル。ゆっくりと巻き上げるとヒトデが引っかかっていた・・・と思ったら,ヒトデにテグスが絡み付いている。
もしやと思いテグスをたぐり寄せると・・・その先にはなんと,落とした釣竿が!!
釣果:落とした釣竿1本
私の釣果はカレイ10枚,アイナメ2本。
本日行われる工学部合氣道部OB役員会の席にて,OBの口に入る予定。
船頭はこれ以上釣っているらしいのだが,それでも「釣れね~」とボヤいておりました。
釣れてるのにねぇ。
P.S.
OB総会の会場として利用させてもらったのが,四季の味 みやぎ野 さん。
「釣ったカレイを調理してもらいたいんですがー」と頼んでみたところ,快くOK。
そしてカレイの煮付けとあいなりました。
OB諸氏にも喜んでもらえました。