塩釜で稽古 | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

仙台は晴れ,時々曇り。

しかし気温は上がらず。一日中寒い。

当然道場も寒い。


寒い道場で一人,鏡の前。

剣の素振り,杖素振り20本,三十一の素振り,十三の素振り。


氣合と共に振る。

少し温まる。


内弟子のタクミ君登場。

早速捕まえて,諸手。

ようやくポカポカ。


学生2名登場。

壮絶な諸手を見て,明らかに引いている。


柴田先生ご登場。

少し話をして,稽古開始。


人数が少ないので,武器技。

学生と組んで剣五,七の合わせ。


武器技の稽古は,体術以上の緊張感を伴う。

正しく受けなければ自分が怪我をする。

正しく打ち込まなければ相手に怪我をさせてしまう。


学生が思い切って打ってこない。

受けるのが怖いのか,目をつぶってしまう。

何度も掌の汗をぬぐっている。


その理由がよく分かる。


剣を構えて相対した時に,かなりのプレッシャーを感じているのだ。

そのため本来の実力を発揮できないでいる。

本人ももどかしい事だろう。


学生をいたぶるのが目的ではない。

先輩の強さを見せ付けるのが目的でもない。

4年間真面目に稽古を続けてきた学生が折角来てくれたのだから,「来てよかった」と思える何かを持ち帰って欲しい。


「合わせ」と「打ち込み」の違い,

「受け」と「決め」の違い,

相手の太刀を弾く感覚,

これらを,時にはゆっくりと動きながら稽古した。


最後にはようやく本来の実力を発揮してくれた。


道場では正面右に座ることが多くなり,自分より先輩がいない状態がしばらく続いている。

自分の稽古ができないように思えるが,教えることもまた自分の稽古。


今日もいい稽古をさせてもらった。