- 剣素振り
- 五の合わせ
- 組太刀の一
- 組太刀の一 二撃の変化
- 木曜日は工学部合氣道部が教えを受けに来る日。人数が多ければ体術,少なければ武器技になる。
- 本日は武器技。剣の稽古。
- 武器技はごまかしが効かないので,アラが目に付きやすい。素振り,合わせの稽古が足りない,もしくは間違っていると,容赦なく注意される事になる。
- 自戒も込めて,注意点を以下に挙げる。
(合わせ)
- 振りかぶりに合わせ,振り下ろしに合わせる。受け太刀は振りかぶり過ぎては間に合わない。
- 機織り稽古はダメ。
(組太刀の一)
- 受け太刀は面を斬って来ようとするが,胴を斬り上げられそうになるので下がって構えに戻る,それが基本だが,受け太刀は振りかぶって下がって構えに戻るだけでよい。前に出なくてよい。
- 打ち太刀は受け太刀の胴を刺す必要はない。斬り上げるだけでよい。上述の通り,受け太刀が面を切る為に踏み込んで来てくれる。
- 打ち太刀は斬り上げて面と小手を守る。
- 「小手先で振る」のではなしに「体全体で斬る」
- 振り下ろした剣は臍の高さで水平。
- 上半身と下半身がバラバラではいけない。
- 剣は正中線を通る。左右に流れないように。