塩釜で稽古 | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

  • 剣素振り
  • 五の合わせ
  • 組太刀の一
  • 組太刀の一 二撃の変化

  • 木曜日は工学部合氣道部が教えを受けに来る日。人数が多ければ体術,少なければ武器技になる。
  • 本日は武器技。剣の稽古。
  • 武器技はごまかしが効かないので,アラが目に付きやすい。素振り,合わせの稽古が足りない,もしくは間違っていると,容赦なく注意される事になる。
  • 自戒も込めて,注意点を以下に挙げる。

(合わせ)

  • 振りかぶりに合わせ,振り下ろしに合わせる。受け太刀は振りかぶり過ぎては間に合わない。
  • 機織り稽古はダメ。

(組太刀の一)

  • 受け太刀は面を斬って来ようとするが,胴を斬り上げられそうになるので下がって構えに戻る,それが基本だが,受け太刀は振りかぶって下がって構えに戻るだけでよい。前に出なくてよい。
  • 打ち太刀は受け太刀の胴を刺す必要はない。斬り上げるだけでよい。上述の通り,受け太刀が面を切る為に踏み込んで来てくれる。
  • 打ち太刀は斬り上げて面と小手を守る。
  • 「小手先で振る」のではなしに「体全体で斬る」
  • 振り下ろした剣は臍の高さで水平。
  • 上半身と下半身がバラバラではいけない。
  • 剣は正中線を通る。左右に流れないように。