歩いていくと、、、
あちらこちらで、ベルトコンベアが動いています。
ゴゴゴゴ、、、ザザザザ、、、
とても大きい音がします。
なんでだろう~?!
今泉地区に高台の住宅地をつくるため、山を崩して、土を運ぶため工事を行っているようです。
重機だけで行うと10年かかることが、
このコンベアがあることで3年でできるようです。
山をけずって、自然を壊していいのだろうか。
しかし、生きるために住むところも必要なのか。
共に行った仲間とそんな話をして歩きました。
このコンベアは、
「希望のかけ橋」
と、名付けられていました。
陸前高田市が早く復興するように、
みんなが元気になれるように、
未来の架け橋となって、たくさんの人が希望を持てる素敵な町に戻ってほしい。
という思いが込められていました。
工事が進み、
この秋には撤去されると地元のバスガイドさんに聞きました。