冬の天体観測は、キャンプ気分で情緒はあるのですが。寒すぎて、凍死しそうなのです。大げさな!(笑) | ☆ヒロシの徒然なるままに☆

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最近、天体観測は、寒暖に耐え切れず、あまりやってないです。
最近は、バイク(自転車)マニアになってきました。
旅行、テレビ、音楽、スポーツや話題についても、書いちゃいます。もう、何でもありなのだ~。(笑)

皆さん、1月末となり、寒い日が続いていますね。まだ、3月初旬までは、寒いのでしょうけど、桜が咲く季節まではですね。まあ、梅の頃までかな?

ここ暫く、投稿さぼっていました。部屋でも寒くてですね。何もやる気がしなくて。

こたつと缶酎ハイの極楽どんぼの私です。(笑)だから、太るんだよな~。

 

新年早々、能登地震やら、羽田飛行機炎上やらといろいろとあって、もう2024年も終わり?まではいかないですけど、だいぶ経った気がします。年頭は、心落ち着きませんでしたね。今年は、いろいろと幸先悪そうだなぁ~と話したものです。今年も一ヶ月が過ぎようとおり、早いものですね。まさに、「光陰矢の如し。」です。

 

ところで、最近、天体観測については、これといった天体イベントもなくてですね。

まあ、私にとっては、オリオン大星雲かプレアデス星団(昴)ぐらいですかね?

これらは、来秋からも見れるので、ここ最近、天体観測に出かけていません。だって、寒すぎるのですもの。もう、こたつで蓑虫状態ですよ。冬の夜中は、半端ない寒さでして。

 

昨年は、天体観測を始めたばかりで、好奇心旺盛でして、毎週のように、天体観測していたのにですね。木星の衝の10月末頃まで、気合が入っていましたが。

この頃は、天体観測に飽き気味の私。もう基本、冬と夏はイヤだ!夏は、ダニや蚊に刺されるのです。これがまた酷いのです。

私の血は、特に美味しいようで。もうダメ!いまだに、ダニの痕がまだ脚に残っているのですよ~。やっとれん!

 

あと、スーパーブルームーンやら、中秋の名月の天体観測写真を撮影しても、どれも。大して、差がないのですよ。あとは。完全は満月かどうかぐらいです。満月といっても、日本で見える満月のほとんどは、完全な満月ではないのです。半日前後の時間がずれている満月がほとんどですね。今年の中秋の名月は、19時頃、数年ぶりの完全な満月の中秋の名月でした。世界のどこかの場所では、完全な満月は見れるわけですけどね。満月の時間にそこの地域が夜であるかどうかという事なのです。

 

スーパームーンといっても、これもまた、約1年に一番大きい満月ですが、少々、距離が近くて大きな満月でも、天体写真ですと、比較するものが写っていないので、大き目なのか全然わからないのです。望遠鏡の倍率上げれば、大きく撮影できますし。(笑)

 

ブルームーンといっても、例えば、2023年8月2日が満月で、また8月31日に満月という様に1月(つき)に偶にある2回目の満月の事というだけで、全く青くはないのです。2~3年に1度ほどある事なのですけど。太陰暦と太陽暦のズレだけの話なのですけどね。

 

ちなみに、昨年に、惑星は、水星、金星、木星、土星とほぼ一通り、観測できたので、あとは、火星を残すのみなのです。

火星の次の衝は、2025年1月中旬なので、約1年後の話になります。大きく見える最接近の頃に観測しないとあまり意味がないもので、この時がチャンスで、火星の公転周期が約2年なので、地球が2年で2周公転して火星に追いつくということで、約2年2ヶ月毎の事となるらしいです。

 

また、その他の惑星の天王星や海王星を観測しても、個人レベルの望遠鏡で観測しても、ただの点にしか見えません。もう地上の望遠鏡では大気の影響でダメですね。

もう、ハッブルかジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡でしか観測できないレベルで、近い方の天王星でさえも、土星の直径2分の1以下、土星より2倍以上の遠い距離ですので、個人レベルの観測では厳しいですね。ただ水色っぽい星(点)に見えるぐらいです。国立天文台でさえもですね。地球の大気層の空気の揺らぎの影響が大きいですので。

天王星への太陽光の反射光を地球から観測するので、太陽から遠い天王星に当たる光量が少ないのも影響しているのでしょうね。なんせ、遠すぎます。

地球から最短で約28.5億キロも離れているとのことで、木星の最短約10.5億キロの約3倍も遠いということですね。しかも、天王星は、直径で木星の約1/3の大きさですし。

 

ちなみに、以下の写真は、昨年の命がけ(大げさな!)の天体観測の様子です。

-5℃ぐらいだったかなぁ~。もうほぼ厳寒冒険キャンプのような体験でした。夜中2時頃には、凍り付きそうなので、帰宅しましたけれども。

場所は、家から、約30㎞のやや山中です。標高300mぐらいですかね。でも、西側に大都市圏があるので、その光害で、そんなに星が見えない場所のですけど。まあ、近場ということで。

でも、のどかで良さげな場所です。キャンプするには良さそう。

夏だと、蛍が飛ぶ場所だとか。でも、夏は、ヤンキーがたむろしていたので、薬でもやってる感じで気味悪いので、そのまま退散しました。今時、物騒ですからね。事件も多いですし。「金貸してくれ。」と言われるのが落ちでしょうから。「君子、危うきに近寄らず。」ですので。マジ、笑えん。(笑)

 

<冬季の天体観測の様子>

寒々としているでしょう?でも、キャンプ気分を味わえるところは、格別ですが。ガスバーナーの調子が悪く、カップヌードルのお湯が40℃ぐらい(お風呂の温度。)にしかならず。お湯を注いで、30分経っても麺がカチカチでしたが、なんとか汁まで完食しました。命がかかっていますので。また大げさな!(笑)

 

<キャンプ用灯油ストーブとランタン>

灯油ストーブでお湯を沸かすとお湯が灯油の匂いになり、コーヒーが飲めなかったです。トホホ。風があったので、ストーブの意味もほとんどなし。ほぼ、遊びでしたね。

まあ、ランタンの炎の灯りは、心温まります。情緒ありますよね。LEDとは違います。

ランタン専用燃料は1Lで1000円と結構、高価なのですが、私の場合は、少し暗めになりますが、灯油で十分です。1Lで100円ちょいなので、コスパが全然違いますので。ちょっと灯油臭いですけど、野外だと関係ないです。家の中でランタンを灯すと、一酸化炭素中毒になりそうです。頭痛がします。(笑)

 

<コーヒーカップとランタン>

春になったら、近場でよいので、キャンプにでも、行きたいなぁ~って感じの私で~す。春よ来い!