本日は、梅雨時期には、珍しく快晴でしたので、仕事の合間の昼休みに、蓮の花を撮影に行って来ました。
「どうする家康」で有名な、愛知県安城市にある本證寺の内堀の蓮の花です。安城市とは、岡崎市の西隣の地域で、以前、織田家と松平(徳川)家が、安祥城を取り合いました。その城の名前から、現在、安城市となっています。
本證寺は、戦国時代に、三河一向一揆(1563年)で、徳川家康と争った有名なお寺です。
お寺というより、もう城塞なんですけど。お墓も一切ありませんし。外堀は、和睦した後に、家康に騙されて、全部、埋められてしまったそうです。大阪冬の陣と同じ戦略ですな~。
ということで、早速、蓮の花の写真をアップしますね。
<本證寺の門前>
<蓮の花>
<蓮の花>
蓮の開花の見頃は、朝8時頃らしいので、明日、また早朝に行ってみたいと思います。
ところで、50歳ぐらいの和尚さんとも以前、お話した事があります。今の住職さんは、25代目当主ということです。
毎年、蓮の花を見る為に、近所の小学校から、先生が生徒を引率して、見学に来るそうです。本證寺は、国指定史跡となっています。