横浜(ベイスターズ)って、変わったよな~☆彡

 

 私は、かれこれ20年ちかく阪神ファンである。つまり、5歳の頃からの付き合いだ。おれも老けたな~、ってやかましい!!

 特に、金本、赤星、今岡、JFKがいた時代は特に好き!あと下やん!矢野プ~も。あげたらきりがないけどね。

 そん時の横浜のイメージと言えば、弱い、暗い、汚いのYKK(会社とは全く関係ないです)。どんづまり。

 そんな横浜が、いつからか強く、明るい、そして女性ファンが多い人気球団になった。変わったよな~、横浜って。

 

 当時の僕はYKKの浪人生。秋葉原を根城に受験勉強に精を出していたのだが(別の精は出していません)、その予備校で働いていた美人な講師の方が「こないだ、ハマスタで試合を見てきた~」とさわやかに。なんでも筒香を応援するときは「ツツゴー!」に合わせて指で「2,2,5」とやるらしいのだ。

 

 いつしかこの美人な先生と、ハマスタで一緒に「ツツゴー!」をやりたいと思いあこがれ、気づいたらかなりDeNAが好きになっていた。不純。すみません。

 

 でも、考えてみれば、横浜って、変わったよね。球場、センスあり、ユニフォーム、センスあり、応援歌、センスあり(ガチで)、ファン、センスあり(これは間違いない)。中畑の頃からかな。ラミレスの時はすでにセンスのカタマリ。

 

 特に、筒香の応援歌はたまらない。「横浜の空高く、ホームランかっ飛ばせ筒香!」とまず歌い、そのあと「さあ、打て筒香、空の彼方、横浜に輝く大砲、かっ飛ばせホームラン」。ブルー一色の中でこの歌を歌うことを想像すれば、もう最高。さらに隣にあの美人な先生がいれば、もう、もう、酒がぐんぐん(僕の彼女に見つかったら激怒されるので、もうこの話はしません、僕の愛する彼女、ごめんね)。

(まったく関係ない飛行機雲をどうぞ)

 

 

ま、酒飲めないんですが。あ~、筒香、横浜に戻ってきてくんないかな~。

 

 横浜が変わった背景には、組織の人事がよかったみたいです。なんでも旧態依然としたチームを変えるには野球経験者だけではなく、未経験者でも新しい考えややり方などを知っている人を入れるのが一番と。そう、考えたそうです。さらにメンタルを管理するコーチとかも入れて、体力面だけではなく、精神面でも選手のサポートをしたとか。すごいですよね。大体、野球なんて、「根性だ、馬鹿野郎」的なとこが相場かと思っていたら。

 また選手たちを積極的に海外などに出し、豊富な経験を積ませるんだとか。DeNAってどこか、メジャーっぽいって言うか、そんなとこがあったような気がしたんだよな。いや、それは、ふわっとした雰囲気ね。セリーグの中のパリーグって感じ。ま、野球のプレイスタイルはセリーグなんだけどね。

 

 今年こそ、横浜は二位に躍進だ!(もちろん一位は阪神で、ごめんなさい)。がんばっぺ!