今日は、ボルケーノシュリンプゴビーをご紹介します。
和名:なし
英名:ボルケーノシュリンプゴビー
学名:Amblyeleotris rhyax
分類:ハゼ科、ハゼ亜科、ダテハゼ属
分布:東南アジアの推進35メートル付近
ボルケーノ(火山)という名前がついてるように、大きい個体になるほど「赤い鮮やかなライン」が特徴です。
深い暗いところにいるので、ストロボの光で驚いてすぐに入ってしまいます。
だから、ライトは付けないで、出来るだけ寄って、一発で撮らないといけません
フィリピンセブ、マクタン島で初めて見られるポイントに行った時、ブリーフィングで、
「ボルケーノシュリンプゴビーは、ヤマブキハゼに似ています。35メートルくらいの所にいるヤマブキハゼがいたらボルケーノだと思ってください!」
と言われました。
ちなみに、「ヤマブキハゼ」とは、だいたいどこの海でも浅場にたくさんいるハゼで、こんなハゼです。
で、潜ってみたら、本当に35メートルの所にヤマブキハゼの様なハゼがいたので撮って、ボートに上がってから「撮れた~♪」って、みんなに見せたら、
「・・・それ、めっちゃ深場で頑張ってたヤマブキハゼだわ・・・」
って言われてショックを受けた過去があります
皆さんも気を付けてください
アニラオでも見られます。
ちなみに、ヤマブキハゼは、しょっちゅう見るけど、私のブログで検索すると、2012年3月以来撮影はしていませんでした
以上です。