2017年の写真展「海で逢いたい」に出した写真はこれです。
タイトルは「ひまわり畑」
アニラオに行くたびに取り組んでいるネタです。
アニラオの某ポイントには、このバックのヒマワリのような「イボヤギ」というサンゴがものすごくたくさん群生しているところがあります。
日によって、ポリプ(お花の部分)が開いている時と、閉じている時があります。
閉じているときは、ただのピンク色の岩になってしまいます(T_T)
アニラオに行くと、必ず最低一回はここのポイントに行き、写真の「キンギョハナダイ」がその前を泳いでいる所を探し、撮影します(^^)
でも、なかなか難しく、次のような問題点があります。
・なかなかキンギョハナダイがイボヤギの前に来てくれない
・キンギョハナダイはふつう無表情で横を向いていることが多く、カメラ目線になかなかなってくれない
・鰭が全開の瞬間を撮りたいのになかなか開いてくれない
これらをすべてクリアし、しかも、ピントがバッチリ合った写真を撮らなければいけないので、一回行っても1~2枚撮れるかどうか・・・という感じになります(*^-^;
ということで、自分としてはかなり思い入れの多い写真なんです(笑)
以上です。