急に連絡もつかず、学校にも来なくなってしまった、大好きな顧問の先生。





他の先生に聞いても今は言えないの一点張りでしたが、部員だけ別室に呼ばれリモート全校集会が開かれました。





内容は顧問の先生は亡くなってしまったこと






30歳というとても若い先生。全く想像もできませんでした。





その後の記憶は曖昧ですが、お通夜だけ参加していいこと、県で10校しか行けない目標としていた大会に先生なしで行くこと、大会を棄権してもいいこと、



たくさんのことを話されました。


今でも待っていれば先生は来るんじゃないか、
先生との思い出に涙する毎日です。
  






全てのことを応援してくれて、部活や勉強で良い成績をとったら1番喜んでくれたこと、顧問の先生というよりは部活の父であり家族のような存在でした。

病気の事も理解してくれて、特別扱いするわけでもなく、とても良い環境で毎日過ごせました。





中学校の時は先生にトラウマがあり信じることができなかった教師という存在。
初めて信じて、大好きになった先生でした。


病気になった時よりも辛いです。
歩けなくなった時よりも。










あいたい。この一言につきます。


先生との記憶は全て幸せな楽しい記憶で、そんな記憶が更新されることはないかもしれないけど忘れずずっと心に置いておきたいです






何年かかってもまだ受け入れることはできないと思うし、先生との思い出に涙してしまう日が来ると思います。
心の切り替えはまだできないですが、先生のような人間になりたいと心から思いました。