大学病院の小児科では慢性疲労症候群の病名すら知らず、でも色々調べてくれて脳神経内科にわかる先生がいたので紹介され後日脳神経内科(頭痛外来)にいくことになりました。
脳神経内科の先生は症状をきき、起立調節障がいを疑い、検査するとこになりました。
検査結果はグレーゾーン
何度やっても1度目は測定不能になってしまいました。急激に血圧が下がってるから測定不能になっているのではないかという見解でした。ですが2度目は正常の値なので、グレーゾンだと言われました。
しかし体調は朝の方がいいので私としては起立性調節障害ではないと感じていました。
慢性疲労症候群によく効く補中益気湯(漢方)を処方され睡眠不足は改善され、眠れるようになりましたが、体調面は全く改善されず、さらに悪くなる一方でした。
その後数ヶ月のあいだに他の漢方を数回試しましたが、よくならず月日だけがたちました。
咽頭痛もあったため、ビースポットをするため
耳鼻科に行って試すことにしました。
ビースポットとは塩化亜鉛(消炎剤)と呼ばれる薬剤をのどちんこの後ろの部分である上咽頭と言われる部位に塗布する治療法のことです。
とてもとても痛く母としてはもう少し通わせたかったらしいのですが5回くらいしかビースポットをすることはできませんでした。
出血するほど体調が悪いと言われ、私の場合はかなり出血していました。
改善すればするほど痛くなくなるそうですが5回目も痛みが変わることはなかったのですが、あまりの、痛さに通院を続けることはできませんでした。
そして何もわからなまま10ヶ月が過ぎました。