2、3日後に吐き気は治り、退院しました。
通常の生活は送れましたが頭痛がちょっとしたり時々夜吐いたりすることはありましたがてんかんの副作用だと思い、疑うことはありませんでした。
ですか、約1ヶ月後インフルエンザにかかりその後から肩、首、背中が異常にかたくなり激痛がはしりました。
インフルエンザはすぐに治ったのに頭痛、だるさ、吐き気、首、肩、背中の痛みから学校に行けなくなりました。
小さい頃に髄膜炎を患ったことがあったので髄膜炎を疑い、採血、CT検査などを行いました。
結果はどれも異常なし、偏頭痛だと言われ、次から次へと頭痛の薬を処方されました。
いくつかの病院に行きましたが原因は分からずてんかんの薬の副作用も疑い、減薬したりもしてみました。
とにかくいろんな検査をしました。
今思えば退院後も点滴を続けていれば脳脊髄液減少症は治癒していたのではないかなと思います。
その時点で疑ってくれる医者がいなかったので認知されていないんだなとつくづく思いました。
脳脊髄液減少症の事を知ってくれる医者などが増えればいいなと思います。