関西スポーツ界を応援しよう ☆ 伊藤愛里選手 | みつる

みつる

第二の人生を歩みはじめることにしました。
それにあわせて、みつると改名します。
これからもよろしくお願いします(^○^)

橋下大阪市長が大阪再生を目指してがんばっています。

今 大阪 関西が俄に注目を集めてきています。


スポーツ界でも関西の選手が活躍しています。

その中から注目の選手をご紹介していきます。


今日は 陸上100m障害で活躍している

関西大学の伊藤愛里選手です。



ひろくんのブログ-伊藤愛里



陸上 日本学生対校選手権(11日、熊本県民総合運動公園陸上競技場)女子100メートル障害で、7月のアジア選手権日本代表の関大・伊藤愛里選手(4年)が13秒52で初優勝した。今年に入って急成長を見せ、夏には国際大会に続けて出場した新星は、2位・清水浩実(平成国際大)に0秒01という僅差で制した。女子1600メートルリレーでは、東大阪大が3分37秒87で1990年から実施されて以来、関西勢として初制覇した。

 伊藤は右肩を突き出して、ゴールに飛び込んだ。「たぶん(1位で)いけたとは思っていたんですが…。最後は足が上がらなかった」。半信半疑で電光掲示板に視線を送り、やっと笑顔が出た。2位とは0秒01差。まさに、紙一重で得た学生タイトルだった。

 優勝タイムの13秒52は自己ベストから0秒25遅く、昨年の記録(13秒50)にも届かなかった。関大で同期の松本真由子が前日(10日)、女子走り高跳びで初優勝。「記録が平凡でも勝つことに意味がある」と聞かされた言葉が、伊藤の心を支えた。

 7月にアジア選手権(神戸)で8位に入り、8月のユニバーシアード(中国・深セン)では準決勝進出。初めて日本代表として走り続け、体調の波は「どん底まで落ちていた」状態だった。この日の決勝ではスタートで出遅れ、中盤以降の加速も影を潜めた。だが、最後は冬場から磨きをかけたハードリングが、トップに押し上げてくれた。

 6月の日本選手権で木村文子(エディオン)に次ぐ2位に入ったホープ。卒業後は関西を拠点とする企業に就職し、競技と両立する。「国際大会で感じたのは、外国選手とテクニックはそんなに変わらない。パワー、スピードの差。上半身、特に肩の筋肉とかすごいんですよ」。ハード日程の中で、確かな課題を発見した。伸び盛りの22歳が、ロンドン五輪に向けて加速していく。