あの頃…


私が泣きそうな気分の時には、下手くそな歌を一生懸命歌ってくれて。


私が頑張って居るときには、頭をポンポンと撫でてくれて。


私の体が辛いときには、「ありがとう」って言うまで黙って体をさすってくれて。


私が好きなセリフは、毎回忘れちゃうの。でも、それ以上の言葉を言ってくれて。


帰り際には必ず姿が見えなくなるまで見守ってくれる。


そんな人が居ました。


ただ…それだけ。