どこまでいっても腐っているようにしか見えない。

 

選挙が終わると恒例となっている一票の格差を取り上げて数ヶ所で訴訟が起こり、司法から違法の烙印が押されぬようにと小手先の改正で凌いできた。

 

今回も見栄えの良い数字(格差)に整えるため、10増10減と絶対に議席数だけは減らさないという強い意志の元、自分の選挙区がどこかと合併するなら少しでも有利な条件を引き出そうと企むもの、願わくば自らの選挙区に当選枠が増えるようにと懸命に働きかけるものたちのガチンコで進展がない。

 

税金や規制、法律というアイテムを駆使して、国民の財布や生活には土足で踏み込んでくるのに自分たちのことになるとマックスの防衛力を発揮する。

 

おかしいやろ~

 

それこそ少子高齢化で人口減が取り沙汰される世の中に合わせて、人口減に比例して議員定数を削減して一票の格差是正に取り組むべきである。

 

かつての中選挙区制度が良いとも思えないが、制度そのものを抜本的に見直す必要があるのか?否、制度以前に議員としての質の劣化が酷すぎるのかもしれない。

 

そう、パパ活などの費用に使うため税金を払っているのではない!