どうして無人販売所での無銭、盗難が増えているのか?
実際の映像を目にする限り、出来心でないことは明らかであり、入店前から計画的に盗難の意思を持ち得ていることが覗える。
いつの時代もどんな場所でも犯罪は存在していた。
罰則を強化したところでゼロコロナ政策同様、会務を目指すのは無理な話である。
人が人である以上、犯罪は絶滅しないだろう。
宗教染みた見解だが、現実がそうなのだから受け入れるしかない。
ならば、ゼロは無理だとしても抑制することはできるのではないか?
そう考えるのが自然な思考ということで、最たる影響力を及ぼしているのは教育であると推察する。
一言に教育といっても学校での教育だけではない。
一部では問題のある教育機関もあるようだが、大人としての自覚が希薄化している言動が余りにも目に付くことが多い。
決して多くない交通量の道路を子供を連れて…
「今だっ!行くぞ!」 と道路を横切る親の姿など顕著であるといえる。
十数年後には、落とした財布が手元に戻ってくるということなど…
「昔って、そんなことがあったんだ?」と日本が世界に同化してしまうのだろう。