一時期に宅配ボックスなるものが普及したが、集合住宅の場合には一定の面積、共有スペースが必要になるこもあり条件的に難しいところも多い。
ま、新築の物件においては標準装備されているケースも多くはなったが…
そして、疫学的リスクが蔓延、燃料の高騰、従業員の確保等々を勘案して再配達で発生するコストに加え、対面での配送リスクに言及することで「置き配」を推奨。
盗難時の補償リスクと再配達コストを比較考量した上、デフォルト化していくような気配を感じている。
勿論、補償リスクというのは地域性、環境、景気情勢などにより変わってくるのであろうが、米国でも置き配が拡大しているという現実が保険で賄える範囲に収まっているのだろう。
そもそも自動販売機が至る所に設置されている日本、海外から見れば他人の大きな貯金箱が公然と放置されている国があると不思議に感じるという。
そんな、理解に苦しいシステムが安定して機能している治安においては誇れるはずだった国であったはずだが…
残念ながら無人販売所での商品の盗難が増加傾向にある。
顔こそモザイクで伏せられているが、どう見ても労働により対価を得ることが困難な年齢のようではない人物像が防犯カメラに映し出されている。
どうしてこのようなことが…?
本日は、ここまでとして次回に考察してみることにしたい。