先日、インフルエンザにも花粉症にもマスクをして予防をしていきましょうとお伝えさせていただきましたが、
今回は正しいマスクのつけ方のご案内です。
【一般的なマスクの表裏を見分けるポイント２つ】
①耳に掛けるヒモとマスクが接着している部分が外側にくるほうが"表"
②マスクの折り目(プリーツ)が下向きにくるほうが"表"
プリーツマスクには明確に表裏があります。
表裏を間違えるとプリーツの中にウイルスや花粉が溜まって逆効果になる可能性があります。
【マスクの上下の見分け方】
鼻まわりの隙間を調整するための針金がついている方が"上"です。
【マスクの正しいつけ方】
①マスクをつける前に手を洗います。
②マスクの表裏と上下を確認します。
③マスクの口に当たる部分に触れないよう、マスクを顔に装着する。
④針金を鼻に当て、鼻をつまむように調整する。
⑤マスクを広げてアゴの先まで覆います。
⑥鼻・頬・アゴの隙間をなくすように押さえます。
【マスクの正しいはずし方】
①マスクはヒモ部分を持ってはずします。
(プリーツ部分には極力触れない)
②マスクは袋に入れて密封して捨てます。
(もしくは蓋つきのゴミ箱へ)
③マスクをはずしたらしっかりと手を洗います。
マスクには１日分のウイルスやホコリ・花粉がびっしりとついているので不用意に捨てず、手や口にウイルスを付着させたり家の中にウイルスを撒き散らさぬようにしましょう。
マスクの表裏・上下を見分け、正しく着け、はずしマスクの効果を最大限得ていきましょう