走ってみて分かったこと。
たくさんありますが、一番は「全くの脚力不足」でした。
ここへ来るまで、夜中のウォーキングやら、夜通し動く練習なども
しましたが、それ以前の問題でした。
１４０キロのコースです。
山口県の真ん中辺りから、
瀬戸内海に。
折り返して、スタート地点に戻って
今度は日本海側に抜けて往復
この区間に「萩往還道」という険しいルートが含まれます。
スタートしてからは、戻ってくるまで５０Kmは平坦な
河川敷なども含めたロードでした。
スタート地点に近い、「○○（忘れた）福祉センター」がチェックポイントで
関門閉鎖時刻が１時５０分。
スタートから７時間５０分。
ここを越えれば次の関門は日本海に面した虎ヶ崎（９０キロ位）まで無かったと。。。
今回、一緒に行ったメンバーの中でも、僕の脚力が一番無いことは明らかでしたが、
過去のウルトラとかでも、かなり後方からチンタラ走ってたんですが、
１０Kmを越えたあたりから、今回は、あっというまに最後尾へ。
「しまなみ」でも最後方を一緒に走ってくれた「てんさん」とほぼ真っ暗になった道を走ってました。
途中お腹が痛くなったり、足の違和感満載だったので
余力があるのに、僕に付き合ってくれてたてんさんには先に行ってもらいました。
折り返しで、仲間とすれ違い元気をもらいながら。。。
３０Kmからは、完璧に一人旅。
お腹が空いてたので、吉野家で牛丼を食べたりしながら、
一人旅を続けます。
歩く。走るを繰り返すのがやっと。
５０Kmの１時５０分が危なくなってくるのは解るものの、
足が重くって・・・
弱い自分に完敗でした。
結局、５０Kmの関門に１０分ほど遅れて、
あっけなく、僕の萩往還は終了。
「〇〇福祉センター」でおにぎり、味噌汁いただき、
２Fのスペースで用意された仮眠室で朝を迎えました。
６時頃、起きて、歩いて瑠璃光寺まで。
着替えて、同じく先でリタイヤした仲間を待ちます。
てんさん、もぐちゃんと３人で、
コンビニでカップヌードル＆ビール。
ゴール後にいただく予定だった「うどん券」でかなり早めにうどん＆ビール。
地ビール！
夕方になり、完走される方が帰ってきます。
Aゼッケン（２５０Km）の方は、暴風の中２晩越されて、、、。
最後の登りを駆け上がってくる姿は感動です。
もちろんB（１４０Km）やC（７０Km）の方も皆さん晴々した顔で！
羨ましかったですけど、今の自分には、これだけの力がなかったことを痛感しました。
ぐっさん、妙さんゴール。
新山口まで電車移動して、
ホテルにチェックインを済ませて、
打ち上げ。
翌日の午前中に、新幹線で大阪に向かいました。
が、なんと、２５０完走され、足を引きずる鯛焼きさんが偶然に前の席に！
鯛焼きカメラがこちら
↓
時系列で、書きました。
思う事はたくさんあります。
それは、おいおい書いていくとして。。。
とりあえず、また、次の目標見つけて、
あらためて、萩往還にチャレンジできるような
力をつけて、、、
前に進んでいきますわ。