今日は、息子の中学の卒業式がありました。

日本中が悲しみと不安に包まれている状況で、
心からの"おめでとう"がいえないことは残念です。
でも、無事にこの日を迎えることができたことに
感謝しなければ…と思います。

雪の降る中、暖房もつけずに冷え切った体育館で卒業式が
挙行されましたが、避難所で過ごす被災者はこんな凍える
ような場所でずっと生活しているのか思うと胸が痛みました。

海外では、被災した日本人が秩序を持って行動していることに
驚嘆しているそうですが、卒業式で、静かに、規律正しく、
深く礼をする生徒たちの姿を見て、日本の礼節を重んじる心が
義務教育の中で身についているからこそ、混乱の中であっても
秩序が保てるのではないか…と感じました。

「強制」とか「矯正」という意味では賛否両論でしょうが、
自己責任を履き違えて自己中心になるより、集団の中で
みんなのためのひとりになれる想像力が身に着くなら
厳しい規律も必要なのかもしれません。

物事には表と裏があり、見方によってはどちらが正解か
わからないものなのですね。




最後に。

卒業おめでとう。