エリック・ロデズのアンプラント・ノワール2011年
シャンパンの世界で名高いエリック・ロデズは、アンボネイ村の特級畑を拠点に、卓越した技術と情熱で知られるレコルタン・マニピュラン(自家栽培・自家生産)の生産者(二ツ星獲得)です。その中でも最高級ブランド「アンプラント・ノワール(Empreinte Noire)」は、ピノ・ノワールの魅力を最大限に引き出した特別なキュヴェとして注目されています。特級畑で育てられたピノ・ノワールを100%のみ使用しています。この地域特有のチョーク質の土壌が、ワインにミネラル感とエレガンスを与えています。
エリック・ロデズは、クリュッグで培った経験を活かし、樽発酵と熟成を巧みに組み合わせています。これにより、ピノ・ノワールの果実味と複雑な香りが引き立ち、深みのある味わいが生まれます。
1989年から自然農法を導入し、2005年以降はアロマテラピーを取り入れるなど、環境に配慮した栽培方法を採用しています。この取り組みが、ワインの品質の高さを支えています。
その味わいは、赤い果実やスパイスの香りが豊かで、力強さと繊細さを兼ね備えた味わいが特徴です。余韻には、ピノ・ノワール特有の滑らかなタンニンとミネラル感が感じられます。グラスに注がれてから本領発揮まで長い時間楽しめると思います。
おすすめのペアリング
トリュフを使ったリゾットやパスタ
熟成チーズ(コンテやパルミジャーノ・レッジャーノ)
エリック・ロデズのアンプラント・ノワールは、ピノ・ノワールの真髄を味わいたい方にとって、まさに特別な一杯です。今回は2011年のヴィンテージを出します。
木箱入りの超ゴージャスな一杯がまさかのグラス提供。
3月29日からの10周年はチェック済みですか、もしくは予約済みですか?まだまだ御予約お待ちしております。
