名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
昨日は静かな時間も多く、シャンパンの整理をしている時間も多かった。
なぜかうちの業種は安定せず、暇な時と忙しい時と極端。
特にハーフボトルを整理していて、グランメゾンも気軽に楽しんで貰えるように購入した記憶がよみがえる。
モエ、マム、テタンジェ、ポメリー、ローランペリエにポルロジェ…有名処はまず置いている。
やはり、基本のキみたいなシャンパンを一通り知ってから、マニアックな方向に行く方が楽しさは倍増するだろうと思う。
初めて口にしたシャンパンがモエかドンペリかヴーヴ・クリコという方も多いだろう。
チーズで言えば、プロセスチーズやクリームチーズから始めて、ブルーやウォッシュに行くみたいな王道的な流れ。
シャンパンもグランメゾンから小規模生産者やミレジムやプレステージ級に行くのが良いのかなと思う。
グランメゾンを幾つか飲んで、歴史あるシャンパンの名門のそれぞれの個性を知れば知るほどシャンパンは面白い。
とても楽しい世界が名古屋の伏見にあるのだが、あまりに安い酒で満足している人が多いのも事実。
ゴルフ場に無理して通っている人や、無理して高級車に乗っている人が居るのならば、今すぐ10種類のグランメゾンを飲むべきだと思う。
そこから価値観がきっと変わることでしょう。
あの有名なドン・ペリニヨンがシャンパンを飲んで、まるで星を飲んでいるようだ…と言ったらしい。シャンパンにはそんな魔法のような魅力が潜んでいる。
