名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
今月の営業はすべて終了しております。
本日も営業はもちろんできません。
内容を知らない方は少ないと思いますが、愛知県緊急事態宣言により、9月12日まで休業です。それでも、店に行くときはあるのでテイクアウトなり事前に相談事などあれば柔軟に対応できます。特にキャビアが余りまくっています。店に次に顔を出すのは水曜で土曜までは店にいますので連絡等あればお願い致します。
土曜もお店のことをしてましたが、お客様など居なく(看板も出してないし貼り紙してるから当たり前か)電話もなく事務処理などして帰りました。帰り道は一番最初の頃の緊急事態とは違い、人も車も溢れていました。
適度な時間でも、要請を破り店を営業しているところも多々ありました。
そういう店に限って混雑しています。とても恐ろしい世の中です。
※店をやらなきゃいけない側の事情もわかります。
政府は本気で緊急事態下の人流を抑えようとしておりません。
なぜなら、酒を出さなければ営業してよいとしているからです。
20時までに時短して酒も出さなければ給付金を出しますよ、としているのです。
都心のバーでお酒を止められて売上ゼロの店と、田舎の喫茶店みたいなところや、カフェで少しお酒を出すようなところも20時までは営業していつも通りに近い感じの店も給付金は同じ。むしろ、緊急事態という冠が付くと給付金が高くなるのです。
バーなどは休めと言うことで給付金出すのは解りますが、本来カフェで酒を置いていても大して売上に影響していないと思うのに、そもそも20時くらいには終わる店も多いのに同じ給付金を出しているわけです。
20時半の閉店の少しだけ酒を置いたカフェがあるとして、30分早く閉めるだけでバーなどが1日閉めさせられる手当てと同等が支払われます。そしてそんな人たちにお金を配り財源をどんどん減らしてます。
更に、普段大金を扱ったことのない事業者が儲かってしまうと大抵、良い遣い方をしません。
(あやしいところに飲みに行く人をたくさん知ってます)
普通にライブやコンサートも許してます。
前述の予算をこう言うところに少しでも遣って混雑の場所を緩和したら良いと思います。
2週間なら2週間、ガチッと抑えるところを抑えて終わらせて欲しいものです。
もう一度言いますが、大抵の飲食店は20時で閉めれば給付金が出ます。休業でも出るし、20時までの営業で酒を出さなければ同等の給付金が出ます。
どうせお金を同額払わせるなら休ませれば良いと思いませんか?
しかも第五波ですよ。何も学習がない国や自治体の判断は明らかにおかしいです。
普通にみんな夜歩いてますよ。
多少なら解るけど、むちゃくちゃ歩いてますよ。
夜営業の店だけ不利にするのでなく、昼も夜も席数での割合にルールを作るとかして、全ての店を営業させるか、全ての店を営業させないかどちらかにするべきだと思います。
そうしたら堂々と営業している店だけ、過剰に感染リスクが高くなることはないでしょう。
営業がとても不利で嘆いている店がたくさんある中で、業種によってはあまりに不平等に思います。
小さな喫茶店などに過剰に給付金を出すのではなく、関連業者にこそ、もう少し分配するべきだと思います。
私も売上ゼロでもできるだけ、業者にお金を遣う努力はしてます。
このままの財源の遣い方や政策では、私たちの未来や、子供たちの未来を暗いものにしてしまうと思います。
消費税も高くなるでしょう、年金も遅くなるでしょう。
日常的な小さな政府などの判断が、たくさんの店を潰し、特定の人を潤わせバランスを崩し、
近い将来の不動産価値を下げ、日本の通貨の価値や株式の価値を下げるでしょう。
世界恐慌なんて比にならないレベルの変化が近い未来あると予測します。
トイレットペーパーやマスクの取り合い、食材の取り合いなどのニュース覚えていますか?
まだ一年半以内の話です。
あれが大抵の人間の本質ですし、本性だと思います。
タイタニック号には乗員数より、救命ボートに乗れる人数のが少なかったと言うのは有名な話です。
近い未来、経済がその時の状況になり、負けてしまう者と生き残る者とが明確に分かれます。
しかも、生き残る者は強いものではなく、たまたま政府の間違った判断で配られたお金を手にした者だったりするのです。
実力主義なら理解できますが…。
今、少なくとも日本で起きている経済マネーゲームはフェアではない。
人に貢献している人か、賢い人、努力してきた人たちがもっと報われるべきだと思う。
若い子が頑張ってある程度アルバイトで貯めたとしても、意外と生活保護のが金額がよかったりする。こう言ったこともフェアではない。
国の税金の遣われ方も、もっと素晴らしいものになると良いなと思う。
明るい未来の為にも…。