名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
本日は休業です。
久々に少しだけども接客する機会があり、やはり大切なのは人だなあと思いました。
ご新規様は余程のことがない限り来ないけど、皆様忘れた頃に来たいですって御連絡をくれるケースが多い。
今、国に好き勝手やられて飲食店中心に規制がうるさいわけですけども、皆様もそろそろ遊びたいとか限界ですよね!
確かに今の感染者数のNEWSを聞くと、出かけるのが怖くなる人も居るでしょう。
ですが、その側面で失業や自殺者も増えてくるのも事実です。
政治と言うのは世の中のバランスをどうとるかというものだと思いますが、バランス悪すぎるのも事実です。
時短要請や休業要請などありますが、今年はずっとそれに従わざるを得ない状況です。
反面、給付金バブルみたいなのも現実にはあって、小さなお店の経営者は給付金で儲けすぎてたりします。
郊外の喫茶店のような店でお酒を出しているフリをしたり、元々営業時間が長いフリしているところはボロ儲けです。
嘆いている店もたくさんあるのにバランスが悪いのは事実です。
店の立地や賃料、商売の性質、従業員数や経営している店の数などで変わりますが、税金で新車買ったり、毎日パーティーしてしまっている人がいるのも現実です。
政治家や自治体の方には、もっと精査して貰いたいものです。
いま、愛知だと名古屋の中心地区でお酒を出すことがメインの商売が、飲食の全体図の中でももっとも給付金や営業条件が酷く、皆、喘いでいると思います。
私は闘いますし攻めますが、国の無能な仕組みを見直して頂きたいです。
今現在、8月7日までの給付金申請を提出しました。その時は21時までの営業許可が出てましたが、給付金は1日25000円、毎日ほとんどお客様入れれず。固定費や必要仕入で毎日赤字です。毎日生活費はないし個人的なお金から持ち出しで生活してます。
更に1か月以上最低待たされます。
一方で同じ金額を貰える家賃が安い店もあったりするわけです。個人経営者の中でも格差がつくと言う現象があり、お金を普段から掛けてない経営者が一番得をするということが起きます。その事は、私は正直面白くないなと思います。
もっと配分されるべき場所があるだろうと思ってしまうからです。
私は時間で店を区切るより、席数の割合で制限をすれば良いという考えで、どの飲食店もある程度やらせたら良いと考えます。
喫茶店も今の席の何割、バーも居酒屋も同じ。
喫茶店だから安全とかバーだと危ないとかそうではないと思います。
テレビで銀座のクラブのホステスが殆ど仕事なくてシングルマザーが子育ての明日を生きるお金すら困っていると言う事実を知りました。
接客の中でも、とあるシングルマザーがホステスさんとして働く某店が数日売上が坊主だったとか聞きました。
こんな悲しいNEWSを生んでいるのは、間違いなく人の政治的な判断の愚かさであり、そしてそれと同時に感染を広めているのも私達国民なのです。
少しだけ政治や世の中に興味を持って、疑問や怒りを持って生活して貰えたら良いのではないかなと思います。
良いときも人、悪いときも人、人が今のご時世を作っている。欲が深ければ負のNEWSは続き、程々を知ると正のNEWSは増える。
ただ、それだけだと思います。