名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
結論から言えば、本日も予約がないので休業とすることにしました。
感染者数のニュースを見ていても、うちの店の客層は殆ど動かない方が多いので、店に待機してもなかなか難しいだろうなという考えです。
私的には仕事をしたいと強く思う気持ちがあり、店のことをやりたいエネルギーがある。
現実は勤務しても、まずゼロに近い売上かゼロだろうと読める。
やるからには食材の調達、支度などきっちりやりたい。
そのためには、事前に来店数など把握してないと店に行く意味と、買い出しをする意味がない。
だけども、事前に予約=わざわざ自分のために店に来て貰うのは悪いと考える人が多い。
結果、予約は入らないので店に行きたいけど行けない現状となりやすい。
店に行く時も、もちろん様々なコストもありますし、何よりも食材がロスになることがとても悔しくてなかなか店に行けません。とても悔しい気持ちです。人がみえるとわかっていて、何も仕入れないと言うことは難しいです。
なぜ、食材の仕入れに力を入れなければならないか?それは名古屋は酒を出すなと言われているから、普通に営業できないのは想像の通りで、こちらも上手く対策をとらなければならないのです。
常連客の方なら、私がこんな時どう処置するか、よくご存知だと思いますが、お客様の遠慮などもあり、予約がとれないこの現実がとても残念ですし、いつも店に行くべきか、行かないべきかの葛藤があります。
店に行っても、今日行きますねって連絡があるかもわからないので…。
せめてご時世を鑑みて、いついつ行きたいなとか声を掛けて貰えるとこちらも糧になります。
売上がゼロの日が続いてます。
かといって通常通り看板をつけて、何も情報がないお客様を迎えるわけにいきません。
ある程度、こちらの店や今の飲食事情を知っていないとご案内できないというフラストレーションが常に付きまといます。
普通に考えて、通常の時はグラスでシャンパン出していて、ボトルでお願いしないとダメですって変化して、貼り紙にその旨書いてやってましたが、今は看板にどう書くの?と言う話です。
常連客の方にお察し頂くしかないし、看板もまともにつけられないから、売上は取れないのです。
店の維持もあるので、お察しの方で、来店予定がある方は気軽に事前に予約をしてください。
金曜から土曜は腹を決めて、予約がゼロでも買い出しもして、店にも居ます。
くれぐれも遠慮なさらず御連絡ください。
たぶん、他の方で忙しくなるということはないに等しいので、感染リスクもなく“楽しめる”と思います。
来て下さいとも言いにくいご時世、新規の方にも現状をお伝えしにくいご時世。
政府や自治体が酒を出すなと言うから営業PRすらできなくなって、でも店を維持しなければならない。そのためにはお察し頂くしかないということをお察し下さいませ。
きっと“いつもと変わらない”お店の空気があります。
さて、問題です。私が主力商品を仕入れ続ける理由は何故でしょうか?