名古屋のシャンパンラウンジ琥珀です。
本来なら昨日からエンジン全開で営業に臨む予定でしたので、大量のキャビアを入荷してしまいました。
これは後悔とかはなく攻めの意思の表れだと思ってください。名古屋のマーケットと未だに闘い続けています。
まだまだシャンパンやキャビアも苦労せずに売れる時代や場所ではないけども、一部の解ってくれる人に喜ばれればそれで解決です。
今回はアルカン社のから新着キャビアが来ました。
水色のデザインのフランス産のオシェトラ種のパストライズ(加熱処理)です。
キャビアとシャンパンはまさに黄金の組み合わせです。あの007のジェームスボンドもこの組み合わせが好きです。デキル男はやはり、この組み合わせがよいですね。もちろん、私もキャビアとシャンパンが置いてある店に行けば迷わず120%注文します。
皆様は何のために働いていますか?
お金は大抵の場合、美味しいものに遣うことが幸せになれます。
なぜなら、食の楽しみは無限大ですから。
たとえば、男性目線で話をするとして、超絶美人が相手であってもカップ麺だけの食事だとしたら幸せでしょうか?答えは違いますね。
でも、美人と過ごせるなら、それでもいいという人も居ます。でもそれは三流以下です。
特別だと思う相手や特別だと思うシーンにお金を遣えない男は出世もしないし、大して慕われもしません。なぜなら、ケチだから。
やはり、ケチな人にはシャンパンは似合わないですし、当店の素敵なお客様には豪快な方が多いです。
あと、私は個人的に酒場でフードのリストを見ない人があまり好きではありません。
うちの店でも食べ物についても気持ちを込めているつもりなのに、メニューも見てくれないと寂しく思いますね。
私はどの種類のバーに行っても必ずフードのリストを見ますし頼みます。
特に手作りの物が多いところに行けば、必ずそれらを食べます。どんなお店でもこだわりがあると思っています。こだわりがない店は潰れたら良いし、ままごとの延長です。
正直なところ、そういう店はコロナ禍で淘汰されるべきでしたが、国が給付金の配分がおかしいからバランスが崩れている感じがあります。
お店はこだわりがあって真面目にやっているところは生き残るべきだし、そうではないままごとみたいな店は淘汰されたら良いと思ってます。
なので、私自身が手を抜いてしまい当店が潰れていくのなら仕方ないこととも思ってます。がんばらなきゃ。
キャビアに興味を持つ方が増えるのを地道に待ちます。