ただいま、閉店しました。
今日も残念ながら幾つも廃棄をしないといけなくなってしまいました。ご来店も全くでした。お店が暇だとずっと自分と向き合う時間ばかりです。もっともっと、シャンパンを気軽にたくさんの方々に飲んでほしいって思いながら3年が経ち、やはりまだまだ通過点だなと思います。大手のホテルや飲食店みたいに自分には有力な看板もないし、仲間もない。ただ、地道に素敵な気分になれるシャンパンをもっと気軽に感じて頂いて、幸せってシンプルに感じて貰いたい、ただそれだけ。
でも、なかなか難しい道程。骨が折れることも多い、だけども一杯の酒やその時の空間に救われるということもありますね。それをやりたいのです。
グラスシャンパンの泡と向き合う。
誰かが言ったように、1億個の泡が本当にあるのだろうか?誰が数えたのだろうか。
多分、それは嘘だな。もうちょっと端数なはずだな。
