本日はマリリンモンローが愛飲したと言われるパイパーエドシックをグラスシャンパン用で冷やしてます。
カンヌ映画祭にも使われたらしいですね。
独特のアーモンドやトーストを思わせる香りが癖になります。

このシャンパン実は想い出が個人的にあります。店を作る直前のフランス渡航の際、帰りのフライトである出会いがありまして、その彼と一緒に飲んだ想い出のシャンパンです。
外国人ばかりの飛行機でたまたま、隣にいた日本人と同じ本を読んでいて、たまたま話しかけられたのがきっかけで意気投合し、同じ年ということもあり乗り継ぎの韓国でも共に食事をしました。
そのとき、たまたま知識なくフランスの空港で買ったシャンパンが機内に持ち込めずに韓国の空港ロビーで飲むことになり、ぬるいパイパーエドシックを二人で飲みました。
その時、警備員もコルクの音に尋常でない反応をしてとても面白い経験でした。
その彼とは今でも友人です。帰国後も何度も会ってます。