永遠のさよなら。 | シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパン、ワインが好きで、それに纏わるエピソードなどの記事を書いております。シャンパンバーが好き過ぎて、2015年に名古屋にお店を出しました。
ご飯が食べられる禁煙のシャンパン専門店です。
HPリニューアル。champagneloungekohaku.com

名古屋伏見シャンパンラウンジ琥珀です。
遅れましたが20時より営業しております。
本日もシャンシーラのブランドブランやエリックロデズなどお奨めをたくさん冷やしてます。グラスで30種ほど飲めるようにしております。


叔父の葬儀都合でご迷惑おかけしました。
やはり、永遠のさよならはとても悲しいことですね。やりたいことをやり残すってとても悲しい。私の店に行きたい行きたいと深く強く握手したのが本当に最後になってしまうなんて…。結局、店には来ることができませんでしたが、やっと見に来てくれたかなとも思ってます。
なぜ、さよならはこんなに悲しいのでしょう。生きてるのに意地張ってさよならするとか、そんな人もいて、なぜだろうと思うこともあります。出逢っている人をみんなもっと大切にできればいいのにって思います。
最後のお別れに母や叔母たちが泣き崩れている姿をみて、そんな人たちの気持ちまで考えてしまうから、こちらもどうしようもなく辛くなってしまいました。
すべては良好な人間関係とは言えませんが、もっと言葉を大切にしたり、仲良くできなかったのかなという人もいます。
亡くなってからでは、すべて遅すぎるのに。
私は大切な人を、この人生の中で全員大事にしたい、ただそれだけです。
後悔する人生は送りたくない。目の前の人たちから失敗しない方法を学ぶことが賢さだと思います。私は失敗しません。
人の死や、いろいろな物事にメッセージの意味を感じてます。
人の最期には、その人が生きた人生や言葉、メッセージが強烈に残ります。それを紡ぎとれない人もいます。
でも、確かに叔父は最後に会ったとき、『みんな、仲良くな』と言った。
私は、すべてのまわりの人間を大切にします。後悔のない人生のために。

私は悲しい気持ちの上に、悲しい気持ちを背負い、持病的な体調の不調を抱えながら、怪我も治療中です。だけど、すべての人間の痛みを知ります。だけど、裏切られたり、傷ついたり…。
でも、人が好きだから、接客業をやっております。
大切なことは気持ちや言葉だと思います。
何気ない言葉…。
ありがとう。大丈夫?わかるよ。大好きだよ。一緒に悩もう…ごめんなさい…等。
大抵の人はそれができなくて遠回りして孤独になってしまったり…。
時間は有限なのにね。

もし、私が辛いときには、やはり大切な人に言葉をかけて貰いたいって思います。
それってお互い様ですよね。
そして、私の人生が万が一、燃え尽きてしまった時は、私の事を知るたくさんの家族や友人、お客様たちにお別れをしに来て貰えると嬉しいです。

棺にお花を入れたときの、母親と叔母の涙は一生忘れません。