怪我について。 | シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパンバーが好き過ぎて…

シャンパン、ワインが好きで、それに纏わるエピソードなどの記事を書いております。シャンパンバーが好き過ぎて、2015年に名古屋にお店を出しました。
ご飯が食べられる禁煙のシャンパン専門店です。
HPリニューアル。champagneloungekohaku.com

名古屋伏見シャンパンラウンジ琥珀です。
怪我人のいるお店でもお客様が来てくれている事はとても嬉しいことです。
ネガティブな思考になることもありましたが、むしろ気づきになりました。
怪我やハンディキャップを背負った方、悩みを背負った方、寂しい方…様々なお客様のお気持ちがリアルに理解できてしまいます。
悲しいときも、楽しいときも、美味しいお酒とお店の雰囲気でお客様のお力になれることを期待しております。


毎日、毎日、たくさんの方々に励まされて居ます。少しずつ心が晴れていきます。
親から貰った体を怪我で傷つけてしまって申し訳ないとも思いながら、怪我によるメッセージを考えます。
どこを怪我するかで色々なスピリチャル的な意味を含むメッセージがあると聞きます。
親を大切に思う故に、怪我も申し訳ないと思います。
親がとても心配しており、顔を見せました。
そうしたら、『整形する?』ですって。
逆に、ほっとしました。深刻な怪我に悩んでたところに、一緒に泣かれたら、より申し訳ないと思ってしまうことまで考えてくれたと思います。
やはり、子が親を思う以上に、親は子を思うものなのだなと思いました。吉田松陰にもそんな短歌があった気がします。
そんな親元に生まれて良かったです。
親と上手くいってないお客様の話とかを聞くと、心底胸が痛みます。親の愛情がどれだけ色々な事に繋がってくるかを知っているからです。
やはり、一番大切な事は形のないものだと思います。それは愛情です。
愛情は今日から未来への枯れ木たちに緑を必ず与えてくれます。



親思う心にまさる親心けふのおとずれ何ときくらん  
吉田松陰