誇り
「正々堂々のセールス」
著 : 柴田和子
ある休日、フラっとBOOKOFFに立ち寄った時、
105円で買える本で掘り出し物はないかなー?と
探したら出会ったのが、この本。
元大手生保の超トップセールスレディで、
その売り上げからギネスブックにも登録された作者が、
自身の活動内容から心構え、ちょっとした営業のポイント、
そして何より 「 仕事に対するプライド 」 を綴っておられます。
まえがきより ━━━━━━━━━━━━━━━━━
「セールスはテクニックではありません。生きることそのものです。
人の心をつかむことです。人から信頼されることなのです。」
「自分の仕事に対して、自身と誇りを持たなくてはなりません。
絶えず努力し続けながら、何よりも良い人間関係を維持し、
一日一日を精一杯生きることが大切なことだと信じています。」
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難しい言葉は一切省き、端的かつ重要な点に絞って
筆者の努力、心構え、仕事への情熱が書かれていました。
急に立ち寄った古本屋でも、良い出会いはあるものだ、と感じました。
この方も、やはり仕事の基本は
相手の立場に立って考えること、と書かれてます。
これは、営業・接客・企業経営・技術開発から普段の生活まで
様々な場面で必要なことだと思っています。
そして何より、私の心に響いてきたのは、この筆者の
「 仕事に対する 誇り/プライド 」 の部分です。
私も自己主張欲が強く、自分の能力に対して
常にプライドを持っていたいという性格ですが、
この方も並々ならぬ仕事への、その実績への
プライドが見えてきます。
ただプライドを誇示するだけでは我が強いだけで、
周りの人を惹きつけるどころか煙たがられます。
そういう意味では、小さな世界での実績しかない
私はまだまだなのですが・・・
仕事に、自分にプライドを持ち、
それをただ主張するのではなく、
「 自らの行動の糧にする 」 ・・・。
それこそが、
プライドを持つ一番の大切さだと思います。
自分にはまだまだ発揮できていない能力がある、
今はただそれを発揮するほど行動できていないだけだ。
行動できてないのは反省点。ならば発揮できるよう、
もっともっと行動してみよう・・・。
久々に休日を家で一日過ごし、久々に読み返したこの本。
もう一度心に活力を、夢に向かうパワーをもらえました。
皆さんにも、心の糧となる本、ありますよね?
筆者のプロフィール━━━━━━━━━━━━━━
柴田 和子
第一生命営業調査役、MDRT(世界百万ドル円卓会議会員)。
昭和13年東京生まれ。都立新宿高校卒業。昭和45年に第一
生命に入社。昭和53年に生保セールス日本一となる。以来
14年連続で日本一の座を占め続け、現在も記録を更新中
(発刊は1992年)。昭和63年には、日本一の生命保険外交員
としてギネスブックに掲載された。
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