血尿の話 9 | カメラ好きおやじの写真ブログ

血尿の話 9

身の回りの荷物を持って病院へ

4泊5日の入院生活の始まりである。

月曜 事務手続きを終えて病棟へ。

婦長さん(今は士長さんというのだろうか?)に案内され病室へ。
先の入院患者さんに挨拶をして、寝巻きに着替える。着替えたとたん何か患者気分。検査入院の私にとって退屈な時の始まり。
採血、入浴、後は病室でめったに見れない昼間のTVなどを見る。夕方になり執刀医のK先生とは別の先生から検査(手術)の説明を受け同意書にサイン。
その後病院の夕食を摂る。不味いかなと思っていたが、結構美味かった。

火曜
 手術当日 ストレッチャーに乗せられて手術室へ移動。ピンピンしているのに何か変な気分。
手術室に入室。手術台の横まで来てから自力で手術台に移動。

麻酔の開始。
先生の指示で、横向きになる。するとなにやら腰のあたりにゴソゴソ感じる。
「ちょっとチクッとしますよ!」と昨日の夕方の先生。
麻酔処置が済んだらしく仰向けに戻され、濡れた綿かなんかを足につけられ
「冷たいですか~?」
「はい!!」
「これはどうですか~?」
などと麻酔に効き具合を確認される。
そのうち足の感覚がなくなり、他人の足のように何も感じなくなる。
手術開始
TVモニターに自分の尿道、膀胱の中が映し出されるのが見える。気分は古くは「ミクロの決死圏」かなり昔の映画です。
かにのハサミのような器具で組織を採る。血が出る。その後「ピー」と音がしてハサミの周りから泡が出る。
加温しているのだろう。
何箇所か組織を採って終了。入室から1時間位経過していただろうか?
手術台からストレッチャーに戻るが、今度は自力で戻ることは不可能だった。全く下半身の感覚がない。恐るべし「麻酔」
病室に戻り、翌朝まで絶対に頭を上げないようにと言われる。頭を上げると麻酔の薬が脳に入り、大変な頭痛になるという。その頭痛になると暫く治らないから絶対ですよ、と念を押される。
ベットに横になりふと気が付くと排尿用の管(バルンカテーテル)、その先にはビニールの袋がついていた。

続く