昭和のスター選手の中には、わざと派手な生活を見せていた人たちも多くいました。

試合が終われば高級スーツに身を固めて、両脇には美女を抱えて、ポルシェで六本木のディスコに横付け…。

彼らは「頑張ってトップを取ったら、こんな夢のような生活が送れると思わせなきゃいけないのがスターの役目。

だから、安物の服で出歩いてはいけない。むしろ背伸びをしてでも華やかさを見せて、

憧れられるスポーツ種目と存在にしなければいけない」と話していました。

 

しかし、大谷選手や羽生選手に共通するのが「私生活がつつましい」。2人とも世界的な成功を収めて、

スポンサー契約も含めて大きな収入も得ていますが、派手な遊びもしなければ、高級車に乗り、

高級ブランドの服を着るわけではありません。とにかく野球、フィギュアスケートが大好きで、気晴らしもゲーム程度。

競技にだけ夢中でいるところ。大谷も、高級車に乗るための方法として、バットを握ったわけではなかった。

ひたすら野球が、何よりも楽しかったから。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201804110000489.html

 

大谷は金に執着していないので格安の契約でメジャーに行った。

いくら頑張ろうが、トップを取れる人なんて一般人の中にはいない。恵まれた才能、体格、環境などがあってのこそ。

一般庶民の多くは年収200万くらいで、結婚もできず、まもとな仕事も見つからず、食べていく事すら困難なのに、

派手な暮らしぶりを見せつけられても、嫌みにしか見えない。