定職につかない46歳息子の将来悲観…無理心中の母親を書類送検 奈良

奈良市中登美ケ丘の団地の一室で昨年2月、母親と長男の遺体が見つかった事件で、母親が長男を殺害して自殺した無理心中と断定し、殺人容疑で母親(69)を被疑者死亡のまま書類送検したと発表した。

県警は、定職に就かない長男の将来を悲観して殺害に至ったと結論した。昨年2月17日、自宅で長男(46)の背中や腹、胸を包丁で数回刺し、失血死させたとしている。

http://www.sankei.com/west/news/150422/wst1504220018-n1.html


日本では、少子高齢化が進行しており、40代・50代の中高年無職が急増。失業してからひきこもりになって、親に依存した実家暮らしをしている人が増加中。